レイキとは
20年で世界を席捲した日本発祥のテクニック
世界中で実に120カ国以上で、実践者が推定500万人以上と言われるほど、人氣の高いヒーリング(癒し)から自己成長まで幅広く活用されているテクニック、それがレイキです。
欧米先進諸国(とくにアメリカ・イギリス・ドイツ・イタリア・フランス・オーストラリア・カナダなど)では、著名な病院でもハンド・ヒーリングの手法として、代替医療の一つとして広く取り入れられており、とりわけ精神的成長を求めている人たちの間では高い人氣となっています。
※2001年12月にはアメリカの医学事典「The Gale Encyclopedia of Medicine」並びに代替医療事典「The Gale Encyclopedia of Alternative Medicine」に4ページにもわたりレイキが紹介されました。
レイキ人氣を実証するほんの一例をあげると、インターネットのGoogleで「Reiki」と検索すると、実に13,000,000件ものホームページが英語だけでも出てきます。
最近日本中に広がっている足裏健康法として人氣のリフレクソロジー(Reflexology)を英語で検索すると4,000,000件、氣功(Qigong・1,980,000件/Chi Kung・3,670,000件)は5,650,000件のヒットです。
比較するとわかりますが、「Reiki」は今や癒しや健康法・精神的成長などのジャンルでは世界的な人氣を呼んでいるのがわかります。
ちなみに、電子書店アマゾン・ドット・コムで「Reiki」の英語で書かれた本の数を検索すると実に7851冊、CDは289タイトルが発行されています。(すべて2009年8月20日現在)
残念ながら、欧米と比べると日本ではそれ程知られていませんが、実はレイキは、日本発祥テクニックなのです。
20世紀初頭、臼井甕男先生(ウスイミカオ 1865.8.15~1926.3.9)が京都の山中(鞍馬山)で21日間の断食瞑想修行の上、感得されました。
日本では戦前に一世を風靡しましたが、戦後、様々な事情により一般にはほとんど知られなくなり日本では途絶えたかのように思われていましたが、臼井先生のお弟子さんのお一人、林忠次郎先生により、日系2世のハワヨ高田(タカタ)先生に伝えられ、海外(ハワイ)にレイキが持ち込まれていました。
高田先生が晩年22名の指導者(レイキ・ティーチャー)を養成されたことによって、ハワイ・アメリカ・カナダ・イギリス・ドイツ・オーストラリア・シンガポール等、世界120以上の国と地域に、わずか20数年で一氣に広がり、日本にも里帰りしてきたのです。
英語の辞書には『そば』『うどん』などと並んで良く知られている日本語として「レイキ:日本発祥の癒しのテクニック」として掲載されています。
世界中で500万人の実践者がいると言われるレイキですが、海外で広がり始めてからもまだ30年ほどしかたっていません。
ぜ、世界中でこれほどの人氣があり、しかも短期間に急速に普及したのか?
それは下記のような理由からなのです。
誰でも簡単に身に付けられる(才能や資質に左右されない)
効果が実感でき、人生を大きく変える宇宙エネルギーの活用法
実践・継続が簡単で、手軽に続けられる
研究・実践を重ねれば重ねる程、それに応えてくれる奥深さを併せ持っている魅力的なテクニック
このように、「だれでも・いつでも・どこでも・手軽に」できるからこそ、レイキは世界中で最も実践者が多く、人氣が高い癒しのテクニックであり、自己成長の手法となっているのです。